小波津式神経筋無痛療法(アドバンス)
小波津式神経筋無痛療法(アドバンス)とは
手技を施すことにより神経を刺激して、筋肉の状態を改善する手技療法です。
筋肉の役割は
- 筋肉には力を発する(関節を動かす)
- 負担を吸収する(関節を守る)
身体に痛みなどの症状が起こると筋肉を動かす時に神経伝達システムにズレが生じたり、 関節の動くスピードに筋肉や腱の働きがついていけない状態になってしまいます。
このような状態では神経と筋肉の接合部分から出るアセチルコリンという神経伝達物質うまく分泌されなくなり患部の状態が良い方向に向かっていたとしてもなかなか回復がスムーズに行われなくなってしまいます。これを解決するのに小波津式神経筋無痛療法を行うことにより、神経の伝達システムに直接アプローチして神経筋接合部の神経伝達物質のアセチルコリンの分泌を回復させて、痛みやバランスを改善させることにより良い状態に見合った身体の動きを再構築させる手技になります。