院長通信 第22回 〜鍼やお灸とは?〜


第22回【鍼やお灸とは?】

 鍼やお灸に対して皆さんはどういうイメージを持っていますか?鍼だと、刺すわけだからすごく痛いのではないかとか、注射針のような太いものではないかとか、お灸では、大きいお灸をするのでものすごく熱いのではないかとかなど、いろいろなイメージがあると思いますので、今回は鍼やお灸のことについてお話をしたいと思います。
 現在、当院で使用している鍼は、長さが4cmから6cmくらいのもので、太さが0.2mm程度のものを使用しています。実際に身体に鍼を入れる際には、全部の長さを入れるわけではなく、その鍼を入れる場所により、鍼の入れる深さを変えていれるのです。太さに関しても、0.2mmというのは、髪の毛くらいの太さといわれています。また鍼灸で使われる鍼は、鍼先が松葉形(まつばがた)といわれる形状をしているため、鍼を身体に入れやすく、痛みも少ない構造になっているのです。
 また最近気にされる方が多い感染症などの衛生面に関しても、当院では、一度使用した鍼や鍼皿をすべて廃棄して、常に新しいものを使用するディスポーザブル鍼とディスポーザブルの鍼皿を使用していますので、そういったことにもまったく問題がなく、安心して受けていただくことができます。お灸に関しては、当院では直接皮膚にお灸をおくのではなく、温灸(おんきゅう)といって皮膚とお灸との距離をあけて行うため、熱いというよりはほどよいかたちに感じると思います。

 施術の際には、患者さんの持っている感受性には個人差があるため、年齢や性別、体質や鍼やお灸に対しての経験、施術する部位などを考慮して行うことにより、患者さんの身体への負担を少なくして行うように心掛けています。

あいはら鍼灸整骨院
相原 善行 

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